メンエスワーカーのお悩みにみこと先生がスッキリ回答しちゃいます。相談しずらい事や人に聞きにくいメンエスワーカー特有のお悩みは結構あるあるな話題なのです。一人で悩まずにみこと先生と解消していきましょう。第一回は「本当は嫌なのに触らせて疲れちゃう。どうしよう」
人気のセラピストさんはこの作法が上手な方が多いです。ガマンすることではないとみこと先生が教えてくれます。
『本当は嫌なのに触らせて疲れちゃう。どうしよう。』
こんにちは。
メンエスカウンセラーみことです。
今回のお悩みは
『本当は嫌なのに触らせて疲れちゃう。どうしよう。』というお悩みです。
メンズエステセラピストさんは
サービス精神旺盛な方が多い印象で
自分を潰してまで相手のために!
となってしまう方が一定数いらっしゃいますね。
少しのストレスで相手を喜ばせれるなら
頑張れちゃう!っていう方も
いらっしゃるのですが、
やはりストレスが積み重なると
重みで自分が崩壊してしまいます。
そうならないために。
まずは『自分を大事にすること』です。
自分が嫌だなぁと思うことはしない!
お触り問題について
自分が触られても嫌にならない部分を
事前に把握しておきましょう。
例えば、私なら太もも、背中、お尻の臀部。
メンズエステのルール上、
セラピストへのタッチはやってはいけません。
しかし、やはり男女が密着し
近い距離で同じ時間を過ごしていると
お尻や背中など触れたくなってしまう。
そして触られる。
でも『やめてください』なんて言えない。
それよりも場の空気を壊したくない。。
いやいや、そんなことありません。
今、貴女は
『嫌だなぁ。でも耐えた方がいいかなぁ』と思われましたよね。
その気持ちに素直になってあげてください!
場の空気を壊したく無ければ
お客様の手を優しく握り、
触られても苦痛にならない箇所へ優しく誘導し
『もうエッチね♡ここならいいよ♡』とか
『なにさわってるの?そこじゃなくてここね♡』ってかわいく言ってあげてください。
場の空気を壊さず
自分の嫌なことを回避できます。
そこで怒ってくるお客様が
もしもいれば
とりあえず無になって
申し訳なさそうに『ごめんね〜』
って言いましょう。
そしてNG客にしちゃいましょう。
だってお前、ルール違反で
触ってきて、コラコラ〜って
優しくお伝えして、
それで怒るってなんだ!
って話ですよね。
シンプルに意味わからんですよね。
ガチめに『お触りNGなんです!』
『やだ、気持ち悪い!触らないで!』
と言うのだけはやめましょう!
ルール違反で気持ち悪いかもしれませんが、
その発言をした後、
ルーム内に気まずい空気が漂い
自分もしんどくなってしまいます。
嫌なことを断って
お客様こなくなっちゃったらどうしよう。。
これも心配される方いらっしゃいますが、
人は万人受けしないのは当たり前で
合う人合わない人がいますね。
おわりに
自分の嫌だと思うことを把握し
しっかりその気持ちに向き合い
自分の心地よいメンズエステライフを
過ごされているセラピストさんは
自然とキラキラしたオーラを持たれます。
これは魅力です。
そういう貴女のことがいいなって
思ってくださるお客様は絶対います。
だから触られて嫌と思うところは妥協せず、
楽しいメンズエステライフを
送ってください。
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