テクニック講座

日本ハグヒーリング協会Uno.先生が教えるメンズエステで使える施術講座/動画で学べる基礎テクニック! 第5回『ポジション』編

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日本ハグヒーリング協会のUno.先生が提唱するオリジナル施術『ハグヒーリング』からメンズエステにも活用できる基礎技術を動画で公開! 全8回のシリーズで施術の基礎が学べる全セラピスト必見のオリジナル講座です。
第5回は『ポジション』です。マーメイドをする際の手、脚、腰、肘の位置を解説しています。スムーズな動きが大事なマーメイドの基本ポジションが丸わかりです。

第5回『ポジション』編

マーメイドポジション

Uno.先生「メンズエステはマットで行うことが多いですよね。その際、膝や手、肘をつく位置や座る位置が実はとても大事になってきます。今回はうつ伏せでマーメイドを行うのときのポジションをお伝えしていきます。

まず、お客様の脚を自分の脚で挟む形で座るのが基本ですね。そのときの座るところは、お客様にぴったりよりも、少し外側にずれて、手が鼠蹊部に入るようにします。下になっている脚はしっかり曲げておくのがポイントです。下の足を延ばすと自分の大腿骨(太もも)の骨がお客様にぶつかり、痛むことがあるからです。片手をお客様を挟むように向こう側につきます。この時、腰が少し倒れた状態になると思います。この腰の倒し方もポイントです。ここのまま倒れた腰のポジションではなく、骨盤を横向きに立たせるようにして、少し直します。完全に横向きの体勢をつくります。このほうが脚を動かしやすくなります。手をつく位置ですが、つく位置で密着度が変えられます。基本は腰の横ですが、背中のほうにつくと、密着度が上がり、お尻のほうにつくと、距離がでます。どちらが良いとかではなく、臨機応変にできるといいですね。

また、手ではなく、肘をつくことでも、密着度が上がります。ただ、手をついたほうが鼠蹊部は触りやすいので、こちらも臨機応変にできるといいと思います」

『ポジション』について

Uno.先生「以上のように、マーメイドだけでなく、様々なところでポジションが大切になります。特にポジションが大事だと感じるときは、ストレッチをするときです。ストレッチに関しては私のDVDに詳しく解説したものが収録されているので、興味があるかたは買ってみてください。」
■日本ハグヒーリング協会DVD情報はこちら

 

第1回『触れ方』編はこちら
第2回『圧の加減』編はこちら
第3回『スピード』編はこちら
第4回『筋骨を意識した的確なポイント』編はこちら
第6回『見た目の美しさ』編はこちら
第7回『繋がり』編はこちら
第8回『ハグ感』編はこちら

 

Uno.先生と本サイトが提供する施術動画はあくまでも基本技術です。応用編はございません。応用技術はこの動画を参考に、セラピストさんご自身が実践されながら、自分だけの技術として見出していただければと思います。それでも、もっとUno.先生の技術が知りたい!というセラピストさんは、日本ハグヒーリング協会の講座や協会オリジナルのレッスンDVDで学んでみましょう。
Hug healing school代表 Uno.

リラクゼーション業界デビュー後数々のサロンで経験を積む。その後独自の施術スタイルを開発し、研究を重ね、人気セラピストへと成長。オリジナル施術を提唱し、講習、委託講師などを請け負う『Hug healing school』を2016年1月に開校。

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